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「将来の不安」を「安心」へ。最新調査から見る日本人の本音

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「将来の不安」を「安心」へ。最新調査から見る日本人の本音

こんにちは、加藤です。

 

2026年に入り、

私たちの将来を取り巻く環境は一段と厳しさを増しています。

 

今回は、先日発表された最新の統計データ

「2025(令和7)年度 生活保障に関する調査」を基に、

今、日本人が抱いている「本音の不安」と「備えの現実」をお届けします。

 

■「生活設計は立てていますか?」

今回、この質問に対して、

「自分や家族の将来について具体的な設計図を持っている」と回答した人は、

全体の約4割にとどまりました。

 

半数以上の人が、将来への不安を感じつつも、

具体的な道筋を描けていないということです。

 

特に不安の声が多いのは、「自身の介護」と「医療」についてでした。

医療費の自己負担増や、長期化する介護リスクが、

私たちの心理的な重荷となっています。

 

■ 「公的保障 vs 自助努力:どちらを重視しますか?」

この質問に対しては、すべての分野において

「公的保障の充実」よりも、「自助努力(自分での準備)」を重視する人が

半数を超えました。

 

「国や制度に頼り切ることはできない」という現実意識が、

日本人の間に浸透していることが伺えます。

 

■ 「介護」の不安と、追いつかない準備

今回の調査で特に顕著だったのが、介護保障の遅れです。

 

不安の現状: 89.3%もの人が「介護に不安を感じている」と回答

費用の認識: 8割以上の人が「公的介護保険だけでは不十分」と回答

 

しかし、介護に不安を感じ、

公的な保証では不十分だと感じているにもかかわらず、

介護保険・特約の加入率はわずか10.4%。

 

「お金がかかる施設に入りたい」

「公的保障だけでは足りない」と考えていても、

具体的な準備が最も遅れているのが「介護」ということが分かりました。

 

公的保障を正しく理解した上で、

足りない部分をNISAやiDeCo、民間の介護保険などで補完していく。

この「計画的な準備」こそが、将来の自分を救う唯一の手段となりそうです。

 

出典

公益財団法人生命保険文化センター

「2025(令和7)年度 生活保障に関する調査《速報版》

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