払い続ける住宅ローンが心配でたまらなかったCさん
- お役立ちコラム
- 相談実績
払い続ける住宅ローンが心配でたまらなかったCさん
こんにちは、加藤です。
Bさんに続いて、50代女性Cさんのエピソードもご紹介します。
私がCさんと知り合ったのは2020年の2月。
世界がまさにコロナ禍に突入しようとしている頃でした。
Cさんは、住宅ローンを80歳近くなるまで払い続けられるのか自信が持てず、
コロナに伴う経済の混乱も手伝って、不安が増している状況でした。
そこで、Cさんと私は、ライフスケッチを作りながら
資産の棚卸しをすることにしました。
すると、Cさんが会社勤めをしながら積み立ててきた確定拠出年金が
元本割れをしていたのです。
積立金が364万円、運用評価額が360万円、
運用結果がマイナス40,000円でした。
運用してマイナスになるなんて最悪!と思いますよね。
ですが、実はこのような例は決して珍しいパターンではありません。
Cさんには、
・これまでどう運用してきたかを確認し(過去)
・現状がどうなっているのかを知っていただき(現在)
・それらを踏まえて今後どういう可能性があるのか(未来)を
しっかりと理解していただきました。
理解したCさんはもう迷いませんでした。
より成果が期待できる銘柄に変更するだけでなく
それまで積み立ててきたものも分割して移換を進めていきました。
2020年から4年が経った今、Cさんの資産は
確定拠出年金の運用額だけで900万円近くになっています。
スタートはマイナスでした。
しかし、正しく理解し、行動することによって
4年で2倍以上の実績を出したのです。
このままいけば順当に1,000万円を超えるでしょう。
Cさんがライフスケッチを初めて作成した時に、
私はCさんに
「ひとまず3,000万円を作るのを目標にしましょう」とお話したのですが、
Cさんは、
「3,000万円なんて、無理じゃないかしら・・・」という反応でした。
しかし、今は確定拠出年金だけで1,000万円が間近に見えてきて、
iDecoやNISAでも別途運用を続けているので、
3,000万円が現実のものとして想像できるようになったようです。
Cさんは海外旅行に行く度に、私にお土産を買ってきてくれます。
いつもありがとうございます(笑)。
もうこの歳になってお金を増やすなんて無理・・・と
あなたが少しでも思っているのであれば、それは間違いです。
BさんやCさんは、「今」の行動が「未来」を支えています。
運用で成果を出している人は、
「もっと早く始めておけばよかった!」と思うものですが、
あなたはいつ始めますか?
BさんとCさんのアドバイスをさせていただいたことによって、
私は多くの学びを得ました。
成果を出す人は共通点があることをはっきりと悟ったからです。
次回、この2人の共通点についてお話ししたいと思います。
ーーーーー
住宅ローンの支払い、確定拠出年金を含め、
将来経済的な不安について相談されたい方は、
いつでも受け付けております。
LSFP問い合わせページ
https://www.lsfp.co.jp/contact/
お申し込みお待ちしています!
つみたて投資についての情報を定期的に配信しています!
ぜひLINEに登録し、情報を受け取ってください!