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資産運用アドバイザーの本音「リスクの説明って本当に難しい!」

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資産運用アドバイザーの本音「リスクの説明って本当に難しい!」

こんにちは、加藤です。

 

2025年4月5日付の日経新聞は、

「4月4日の米株式市場で、1日の下げ幅として史上3番目の大きさを記録した。」

と報じました。

 

この大幅な株価下落を私の捉え方で表現すると

「バーゲンセール」をしている状況なので、チャンスだと考えていますが、

世間では「大暴落」と捉えられています。

 

私と同じアドバイザーをしている同業者のところには

「こんなに下がるなんて聞いていない!」と

不安になったクライアントさんからたくさんの連絡が届いたことでしょう。

 

個人投資家さんは「もう投資なんてやるもんか!」と思うでしょうし、

アドバイザーはきちんと説明したはずなのに信頼を失ってしまう・・・

なんという悪循環でしょう。

 

この悪循環の理由は一つ、

投資運用における「リスク」は

一般の方が理解している「リスク」とは別物だからなのです。

 

だからこそ、アドバイザーは

具体的な変動幅をイメージしてもらいながら伝えなければなりません。

 

投資運用における「リスク」とは、

一般的に私たちが日常で使う「危険」という意味ではありません。

 

投資運用における「リスク」とは、

主に「リターンの不確実性」を表す数字のことをいいます。

 

具体的には、

「期待していた水準からどの程度変動する可能性があるか」ということなのですが、

期待していたよりも大きく上振れる可能性もあれば、

大きく下振れる可能性も含まれています。

 

つまり、金融の世界では、

リスクは単に「損失を被る可能性」だけでなく、

「期待外れの結果になる可能性」全体を指す、

より広い概念なのです。

 

アドバイザーはこの点が理解されていないという前提で

以下のように、具体的に伝える必要があります。

 

「この投資信託は、

過去には年間で+15%の時もあれば、-10%の時もありました。

もし、100万円投資した場合、良い時には115万円になる可能性がありますが、

悪い時には90万円になる可能性もあるということです。」

 

たとえこのように、懇切丁寧に説明したとしても、

お客様が本当にリスクを「理解」し、

そのリスクを受け入れられるかどうかは、また別の問題なんですよね。

 

このように、毎日、心を砕いて試行錯誤しているアドバイザーの方に

朗報があります。

 

実は、「リスクの説明」について、画期的なツールが誕生しました!

既に同業者の方にトライアルとして活用いただいているのですが、

「リスクとは何たるかの説明にぴったりだ!」とご好評いただいています。

 

次回はそのツールについてご紹介したいと思います。

同業者の皆さんにとっては必見の内容です。

お楽しみに!

 

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