

夏休みの宿題をギリギリに片付けるタイプだった私が「コツコツ型」切り替わるまでの道のり
- お役立ちコラム

夏休みの宿題をギリギリに片付けるタイプだった私が「コツコツ型」切り替わるまでの道のり
こんにちは、加藤です。
今回はまず、あなたに小学校の頃を思い出していただきたいと思います。
1ヶ月を超える長い長い夏休みが始まり、
学校が休みになるという解放感とともに、
家族や友達と外出する予定にワクワクが止まらなかった毎日。
そうこうしていると楽しい日々はあっという間に過ぎ、
折り返して夏休みも後半に突入。
チラチラと頭をよぎる宿題の存在。
今日こそは少しやろう!と思っても、結局手付かずのまま放置し、
残り3日になったところで間に合わない!と大慌て。
新学期初日は寝不足で登校する羽目になった・・・。
そんな思い出はありませんか?
夏休みが始まる前に宿題を片付けるための計画を練り、
その計画通りに終わらせられた人はほとんどいないことでしょう。
安心してください。
人間の特性上、これは至極当然の成り行きです。
大人になっても、人は変わりません。
仕事においても、ダイエットにおいても同様で、
計画的にコツコツ続ければうまくいくと頭では分かっていても
締め切りが近づいたり、土壇場にならないと着手すらできない生き物なのです。
行動経済学の「パーキンソン法則」で言うと、
◆人は切羽詰まらないと仕事をしない
◆人はお金がある分だけ使ってしまう
という本質があるそうです。
投資や運用に関しても、人は同じ行動特性を発揮します。
そもそも人は、毎月コツコツ積み立てるのが良いと分かっていても
いざお金が必要になってみないと自身の経済を顧みることはなく、
日頃からあればある分だけ使ってしまうものなのです。
私も、典型的な「夏休みの宿題はギリギリタイプ」の一人でした。
正直、今でもコツコツ続けることは得意ではありません。
そんな私ですが「投資・運用」は長年続けてこれました。
もうかれこれ、20年以上です。
20年前の私は、本当に、本当に、失敗ばかりでした。
投資について貪欲に勉強し、知識をもとに行動し、失敗して深く反省する。
この繰り返しでした。
原理原則を学び、実践していくという道のりは、
相当な労力を要しました。
一人で投資について勉強し続けることがどれだけ大変なことか
私は誰よりも知っています。
そんな私が、続けることができたのには理由があります。
その理由について、次回お伝えできればと思います。
次回もお楽しみに!
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