

2025年の確定申告ガイド(ふるさと納税した人は注目!)
- お役立ちコラム

2025年の確定申告ガイド(ふるさと納税した人は注目!)
こんにちは、加藤です。
確定申告の季節が近づいてきました。
2025年は2月17日(月)から3月17日(月)までが申告期間です。
給与所得者でも確定申告が必要な場合があります。
以下で、申告が必要な方や重要なポイントをご説明します。
<申告が必要な方>
以下のいずれかに該当する方は、確定申告が必要です。
・給与収入が2,000万円を超える方
・複数の会社から給与をもらっている方
・給与以外の収入(副業など)が20万円を超える方
・事業所得や不動産所得がある方
*ワンストップ特例制度の重要な注意点
ふるさと納税をした方向けのワンストップ特例制度は便利ですが、
以下の場合は利用できなくなります。
◆確定申告を行う必要がある場合は、理由を問わずワンストップ特例が使えません
例:医療費控除を受けたい
例:給与以外の所得が20万円を超えた
例:住宅ローン控除を申請する
◆寄附先が5自治体を超える場合
このような場合は、ふるさと納税も含めて確定申告を行う必要があります。
特に年度の途中で状況が変わった場合(医療費が高額になった、副業を始めたなど)は
注意が必要です。
◆税金が戻ってくる可能性がある方
次の場合は、確定申告をすることで税金が戻ってくる可能性があります。
・医療費が高額だった方
・住宅ローン控除を初めて受ける方
・ふるさと納税をした方
・年の途中で退職した方
・年末調整後に子どもが生まれた方
<申告方法と期限>
申告期間:2月17日(月)~3月17日(月)
納付期限:3月17日(月)
該当する方は、必ず期日までに申告しましょう!


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