

「積立投資を始めたいが、余裕がない・・・少額では意味がない」って本当でしょうか?
- お役立ちコラム

「積立投資を始めたいが、余裕がない・・・少額では意味がない」って本当でしょうか?
こんにちは、加藤です。
積立投資を始めたいが余裕がない・・・
「少額では意味がないのでは?」と考える人もいるのではないでしょうか?
下表は積立期間と運用利回りの関係を表しています。
同じ元本であっても、
積立期間の違いにより結果が大きく異なること、
そして、
理論上は、長く積み立てることの効果が大きいことがわかりました。
では実際の株式への積立投資ではどうなっていたでしょうか?
下図はNYダウ平均(円換算)に毎月積立した場合の評価額の推移を表しています。
積立総額は同じ360万円ですが、
2024年末時点の評価額は積立期間によって大きく異なっていたこと、
そして、
時間をかけることができれば、誰でもが資産を築くことができることがわかります。
さらに長期の積立では、
リーマンショックのような大暴落があったとしても、
回復まで待てることも大きなメリットです。
早く始めて長く積立をするのが良いということは分かったけれど、
生活費や教育費がかかって貯蓄に回せるお金が余らない・・・
という人もいるかもしれません。
そんな場合は、「先取り貯蓄」を実行しましょう。
「先取り貯蓄」とは、
収入の一定の割合を積立投資に回すと決め、
残ったお金で生活をするという方法です。
先取り額を決めるためには家計や今後のライフイベントの確認が必要です。
先取り額の設定や効果的な積立方法について知りたい方は、
ぜひお気軽にお問合せください。


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