投資を続けられる人と続けられない人の「違い」

2002年にノーベル経済学賞を受賞した

行動経済学者のダニエル・カーネマン氏によると、

人は、本能的に「損することが大嫌い」なのだそうです。

 

得をするよりも、損したくないと考える生き物である人間は、

投資の場面でもその特性を大いに発揮します。

 

投資を続けられない人の特徴は、

 

・少し利益が上がっただけで、

その後下がってしまうのではないかと

不安で不安で仕方ない。

 

・損をするくらいなら今のうちに売ってしまいたいという

焦燥感が強い。

 

・株に詳しいわけではないのに、株価の値動きに一喜一憂する。

 

一方で、

投資を続けられる人の特徴は、

 

・自分が投資しているものを信じている。

・自分が投資しているものに納得している。

 

そして、

・信じられなくなりそうになった時に、

「この投資って大丈夫ですか？」と聞ける専門家がそばにいて、

「安心してください。大丈夫です。なぜなら・・・」と

納得ができる理由を伝えてくれる存在がいる。

 

ファイナンシャルプランナーである私の仕事は、

「大丈夫ですか？」という質問に対して、

「はい、大丈夫です！なぜなら・・・」

と理由をお伝えし、不安を和らげる作業だとも言えます。

 

せっかく始めた投資だったのに、

３年以内に解約したことがある方へ。

 

なぜ、３年以内に解約しましたか？

解約したきっかけは何でしたか？

今も、その投資を続けていたら、いくらになっていたでしょう？

 

解約したとはいえ、あなたの投資はナイスチャレンジでした！

ぜひまた再挑戦してください。

 

私はいつでもあなたの挑戦を応援しています。

 

既に投資をしている方へ。

 

納得して投資できていますか？

ぜひ10年、20年と長期的に続けてください。

 

不安があったり、納得できていないことがあれば、

いつでも相談してくださいね！

 

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皆様からのお申し込みをお待ちしてます！

 

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ダニエル・カーネマン氏は、2024年3月に逝去されました。

カーネマン氏の功績は大きく、

経済学という枠を超え、世の中に大きな影響を与えました。

この場をお借りして、

カーネマン氏への深い敬意と感謝の意を表します。

ご冥福をお祈りいたします。