必ず向き合わなければならないものの正体とは？

例えばの話ですが、

あなたにぴったりな投資方法・金融商品が見つかったとします。

10年程度投資を継続すれば、

老後は十分に余裕がある未来を想像することができ、

「もうこれしかない！これ以外に考えられない！」と確信し、

あなたは投資を始めたとします。

1年、2年が経ち、5年・・・10年、20年。

あなたはいつまで投資を続けるでしょうか。

残念ながら、ほとんどの人は5年以内に解約してしまうのです。

最適な投資だと確信したにもかかわらずです。

10年、20年、ただ投資を続ければいいだけなのに、

なぜ途中で投げ出してしまうのでしょうか。

その理由は、

「必ず向き合わなければならない存在を知らずに

投資を始めてしまうから」です。

「必ず向き合わなければならない存在」とは・・・

「不安」です。

「不安」というのはとても厄介なもので、

◆教育費や急な医療費の必要性に迫られた際、

貯金が減って不安になる。

◆リーマンショックやコロナ、地震など

時代の大きな波によって相場が変動し、不安になる。

◆お金のプロではない家族や友人との雑談で

自分が投資をしているものを否定され、不安になる。

など、

いつでもどこでもあなたに忍び寄ってきます。

でも安心してください。

この「不安」をうまく管理する必要があります。

次回、

「投資・運用における不安をマネジメントする２つの方法」

についてお伝えしたいと思います。

お楽しみに！

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