家族の介護をする際に、絶対にやってはいけないこと
- お役立ちコラム
家族の介護をする際に、絶対にやってはいけないこと
家族の介護が必要になった際に、
絶対やってはいけないことがあります。
それは・・・
「介護離職」です。
介護離職とは、介護と仕事の両立が困難となり、
家族の介護のために会社を辞めることを言います。
親の介護が必要となるのは、大体が40~50代の働き盛りのタイミングです。
「介護が必要になった家族を支えられるのは自分しかいない」
という状況になった場合、
「仕事」か「介護」かという悲しい選択を迫られ、
家族を見捨てられない状況で「仕事」を手放してしまう方が後を絶ちません。
どうか、仕事は辞めないでください。
親を介護するために自分の財産を使い切り、
体力も精神力も使い切った末に親が亡くなり、
自分の老後生活のためのお金がなくなってしまった方がたくさんいます。
介護は数年〜十数年に渡ることも多く、
介護が落ち着いた頃には復職できないことがほとんどです。
経済的に追い詰められたり、
役目が終わったような心境に陥り、
自らの命を絶ってしまう方もいらっしゃいます。
親の介護は、できる限り親のお金で何とか乗り切る方法を探しましょう。
親の財産を知らないっていうのが一番の問題点です。
「親の財産が多いか少ないか」ではなく、
「親の財産のことを知らない」というのが大問題なのです。
ここでも「お金」の出番です。
お金があれば、仕事をしながら介護の一部を専門家に委託することができます。
もう一度、お伝えします。
どうか、仕事は辞めないでください。
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