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なぜ家族と「対話の時間を設ける」ことが必要なのか

  • お役立ちコラム
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なぜ家族と「対話の時間を設ける」ことが必要なのか

久しぶりに帰省すると、

「今は元気でも、親が近い将来介護が必要になるかもしれない」

「もしかしたら自分自身に介護が必要になる日が近いかもしれない」など

健康面や経済面での心配事や不安を感じる方も多いことでしょう。

 

そんな方には、

「親や兄弟との対話の時間を設けること」を

強くお薦めしています。

 

それはなぜか。

 

理由は2つあります。

 

親や兄弟との対話を強くお薦めする理由①

「指定代理請求人」が誰になっているかを確認する必要がある

 

「指定代理請求制度」をご存じですか?

 

指定代理請求制度とは、

介護保険に加入している契約者が、介護が必要となった際に、

契約者があらかじめ指定した代理人が保険金等を請求できる制度です。

想像してください。

 

急に親が認知症になってしまったり

寝たきりになってしまった場合、

せっかく介護保険に加入していたとしても、

本人が保険金を請求するという行動を取れず、

保険金を受け取ることができなくなります。

 

せっかく本人が自分と家族のために積み立ててきた保険にもかかわらずです。

 

介護が必要になった際、経済的な不安が少しでも取り除かれることは

本人と家族の安心につながります。

 

ご家族が元気なうちに、

「介護保険などに加入しているかどうか」

加入しているのであれば、

「指定代理請求人を誰にしているか」

指定代理請求人が設定していないのであれば、

「誰にするかを決め、保険会社に指定代理請求人の申請をする」

という行動が必要になります。

 

少し面倒に感じるかもしれませんが、無料でできる行動です。

とにかく、ご家族が元気なうちに、行動に移すことをお薦めします。

 

次回は、

親や兄弟との対話を強くお薦めする理由の2つ目について

お伝えしたいと思います。

 

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