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がんは治る。がんを克服した私が伝えたい、日本の医療の現実

  • お役立ちコラム
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がんは治る。がんを克服した私が伝えたい、日本の医療の現実

前回は、「がんゲノム治療」について、

中外製薬さんが制作された動画をご覧いただきました。

まだ見ていない方はこれまでの医療の常識を覆す内容になっていますので

ぜひご覧ください。

 

中外製薬制作

「学ぼう!活かそう!がんゲノム医療」初級編①:がんゲノム医療とは
https://youtu.be/4oTSfy0Cd8I?si=NurKUs_hD3_8sqTt

 

例えば、ある日あなたに、胃がんが見つかったとします。

 

今の日本の医療では、胃がんにはまずこれ!という治療・薬を試します。

この治療・薬が効かなかったら次はこれを試す、という流れです。

 

しかし、もしあなたの胃にできたがん細胞が、

胃がんに効く薬ではなく、他のがんの治療に使われることが多い薬の方が

効くとしたらどうでしょう?

 

適切な治療、適切な薬が見つかるまで合わない治療を繰り返し、

がんを患った本人は重い副作用に苦しむかもしれませんし、

薬が効かない間にも、がんはどんどん進行していきます。

 

本人だけでなく、ご家族も、

無駄な時間、労力、費用など、多大なプレッシャーを受けることでしょう。

 

では、がんが発覚したタイミングで、

冒頭の「がんゲノム医療」を取り入れ、

自分に適切な治療、適切な薬が何なのか、特定すればいいじゃないか?

と思いますよね。

 

その通りなのですが、

現在の日本の医療で、この「がんゲノム医療」は、

健康保険を適用することは可能ではあるものの、

対象は進行がんや希少がんといった一部のがんに限られており、

保険で認められている治療を試した結果、

効果が得られなかった場合の「最終手段として」でしか採用できないのです。

 

遺伝子パネル検査は約60万円。

がんが発覚した時点で、適切な治療、適切な薬を特定するために

遺伝子パネル検査をしようとしたら、全額自費となります。

 

なんだ、「60万円か?」と思われましたか?

そうです。

検査自体は60万円程度ですので、払えない金額ではないですよね?

 

でもどうでしょう?

 

全額自費で早期にがん遺伝子パネル検査をした結果、

最適な治療、薬が判明しても、

その治療・薬に健康保険が適用されるという保証はありません。

健康保険が適用できない治療の場合、高額療養制度は使うことができません。

 

要するに、適切だと分かった治療・薬が

健康保険が適用されないものだった場合、

全額自己負担になるということなのです。

 

想像してみてください。

 

あなたの大切な家族が、がんになり、

がん遺伝子パネル検査をした結果、適切な治療が見つかりました。

しかし、その治療は健康保険の適用外で、

自己負担額が1,000万円だと言われました。

 

末期のがんで、手の施しようがなかったり、

患者さんご本人が、説明を受けて治療を拒むケースもあるでしょう。

 

しかし、自分を産んでくれたお母さんだったら。

働き盛りのご主人だったら。

自分の愛する娘・息子だったら。

 

適切な治療が何なのかが分かったのであれば、

家を売ってでも、借金をしてでも、

その治療を施し、元気になってほしいと願うものではないでしょうか。

 

このような経済的な局面で役に立つもの、

それが「保険」です。

 

昨年、

健康保険適用外の治療も通算1億円まで保障される保険

ができました。

 

さて、ここで皆さんに質問です。

 

がんゲノム治療を採用でき、

適切な治療を通算1億円まで保障してくれるこの保険。

おいくらだと思いますか?

 

月額でも、年間でも構いません。

ざっくりこれくらいかな?という、あなたなりの答えを出してみてください。

次回、答え合わせをしましょう!

 

長くなりました。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました!

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