2026.07.26「株式の死」と言われた1970年代を振り返る
- お役立ちコラム

「株式の死」と言われた1970年代を振り返る
こんにちは、加藤です。
あなたはかつて、「株式の死」と言われた時代があることをご存じですか?
それは、1970年代のことです。
1945年1月の153ドルから1968年11月には985ドルと約6.4倍上昇しましたが、
その後は10年以上にわたり低迷しました。
ケネディ大統領の後を継いだジョンソン大統領は、
1964年以降、
医療保険の創設や教育・住宅支援など、
史上最大規模の社会支出拡大プログラム
「偉大な社会(GreatSociety)」を推進しました。
同時に、
ベトナム戦争への本格的軍事介入により戦費が膨らみ、
増税なき膨張財政が続き、財政赤字が急拡大した結果、インフレ時代が到来しました。
70年代に入ると、
ニクソンショック(金本位体制の崩壊)、
ベトナム戦争の泥沼化、
2度のオイルショックにより、スタグフレーションに陥りました。
1970年代の株式のリターンは10年で約4.8%、
それに対し、インフレ率は累積で103%、
実質リターンは大幅なマイナスとなり、
1979年8月には「ビジネスウィーク誌」が
「株式の死」という特集を組むまでになりました。
一方で、「株式の死」が宣告されたその同じ1970年代に、
マイクロソフト、アップル、オラクルが創業され、
マイクロプロセッサが誕生し、
インターネットの原型となるTCP/IPの基礎が築かれました。
投資家が株式を見限っていたまさにその時代に、
後に株式市場を数十兆ドル規模に引き上げることになる企業と技術の種が、
ガレージや研究室の片隅で静かに芽吹いていたのです。
現在の米国とイスラエルによるイラン攻撃、
それに伴う原油価格の高騰などは70年代を想起させます。
当面は不安なニュースが続くと思いますが、
そのような時こそ⻑期投資の視点を大切にしていきましょう。
人生の設計図を
一緒に描きませんか?
退職前後の不安は、誰もが抱えるものです。でも、一人で悩む必要はありません。
あなたの状況に合わせた設計図を、一緒につくりませんか?
東京都・岐阜県・愛知県名古屋市を中心に、全国からオンラインでご相談を承っています。
初回のご相談は無料です。まずはお気軽にお話をお聞かせください。
ぜひLINEに登録し、情報を受け取ってください!


