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老後の資産は、「どう増やすか」だけでなく「どう取り崩すか」が極めて重要

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老後の資産は、「どう増やすか」だけでなく「どう取り崩すか」が極めて重要

こんにちは、加藤です。

 

2025年の今、

日本にはNISAという制度があります。

 

そして、ネット証券が普及したことにより、

誰もが手軽に証券会社に口座を作り、

NISAの優遇措置を受けながら運用をすることができるようになりました。

 

NISAは今や、老後を豊かに過ごしたいと思っている日本人にとって、

活用しない手はないほど有効な手段となっています。

 

資産運用が以前と比べてグッと身近となった今だからこそ、

皆さんに忘れないでいただきたいことがあります。

 

それは、

老後を豊かに過ごしたい、安心して老後を迎えたい

という思いで資産運用をするのであれば、

「いつまでにいくら貯めるか、どう貯めるか」と同じくらい、

「老後にその資産をどのように取り崩すか」、

「貯めた資産をどのように生活資金として使うか」が

重要だということです。

 

あなたは、「老後2000万円問題」という言葉を聞いたことがありますか?

 

「老後2000万円問題」とは、

2019年に金融庁が公表した報告書で、

平均的な高齢夫婦世帯が老後に30年間生活する際、

公的年金だけでは約2,000万円の不足が生じるという試算のことを言います。

 

これは、必ずしも全ての世帯に当てはまるわけではないのですが、

老後資産の目安として世間に大きなインパクトを与えました。

 

仮にあなたが、

「2,000万円貯めないといけないんだ!」と思い、

一生懸命仕事をして、頑張って節約して、

なんとか65歳までに2,000万円を銀行口座に貯金できたとします。

 

では、65歳以降、この2,000万円をどう使ったらいいでしょうか。

 

例えば、65歳から月々10万円を引き出すとします。

すると、82歳になる前に残高はゼロになります。

 

では月々10万円ではなく、8万円にしてみたらどうでしょうか。

今度は、86歳目前まで引き出し続けられそうです。

 

月々いくらではなく、必要な時に必要なだけ引き出せばいいのでは?

と思うかもしれません。

 

ですが、

住宅修繕費や医療費など、突発的な支出が発生し、

必要だからと都度使っていると、

気づいた時には資産が底をついていたという事態を招きかねません。

 

それだけでなく、

銀行口座が残高ゼロ円になった時点でぽっくり亡くなることができれば

誰にも迷惑はかからないのですが、

資産がゼロの状態で10年、20年生きていかなければならないのは

悲しすぎますよね。

 

ほとんどの方が、

「どう貯めるか」「いくら貯めるか」に気を取られてしまっている中、

私は「どう取り崩すのか」という取り崩し方法について、

明確な方針を定めています。

 

次回は私が確信をもってお勧めする取り崩し方について

お伝えしたいと思います。

 

50代後半〜60代前半の方には必読の内容です。

次回もぜひお楽しみに!

 

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