投資カテゴリー別に値動きの推移を見てみよう！

こんにちは、加藤です。

2001年10月に確定拠出年金制度が開始されました。

今回は、2001年10月以降で

投資カテゴリー別の値動きの推移について解説していきたいと思います。

まずは、以下の図をご覧ください。

こちらは、2001年10月以降の

日本株式、日本債券、海外株式、海外債券の各ファンドに

毎月1万円ずつ投資した場合の推移を表しています。

最も資産を増やしたのは、海外株式を選択した人で、

287万円が1309万円になりました。

一方、日本債券は、

24年積立を続けたにもかかわらず

最近の金利上昇の影響を受け、マイナスとなっています。

続いてこちらの図は、

2001年10月から2012年12月までの期間のグラフです。

株式型はリーマンショックで大きく値下がりし、

回復まで約6年を要しました。

このように、大きな下落を経ながらも、

株式は大きく値上がりしました。

この間、どのような投資スタンスの人が資産を増やせたのでしょうか?

次回は資産を増やせた方のスタンスについてお伝えしたいと思います。