

積立投資で資産を増やせた人、増やせなかった人
- お役立ちコラム

積立投資で資産を増やせた人、増やせなかった人
こんにちは、加藤です。
前回は、2001年10月に開始された確定拠出年金制度において、
投資カテゴリー別に値動きの推移について解説してみました。
今回は、2001年10月以降、積み立て投資をしたことによって
資産を増やせた人と増やせなかった人のスタンスについて
紹介できればと思います。
あなたのスタンスはどちらなのか、
ぜひ比較して読み進めていただければと思います!
<資産を増やした人>
• 株式型を選択し、上昇局面でも利益確定せず積立を継続
• リーマンショック時も積立を中断せず、むしろ増額を検討
• 回復局面でも取崩時期が先のため株式型を継続
<資産を増やせなかった人>
• 元本割れを避けるため債券型や元本確保型を選択
• 制度開始時はよくわからなかったので安定重視で債券型や元本確保型を選択
• 株価の値上がりを見てリーマンショック前に株式型に切替
• その後のリーマンショックにより大幅マイナス。
「やはり株式は怖い」と再度債券型・元本確保型に戻しそのまま継続
「資産を増やせなかった人」は、
値動きやニュースに惑わされてしまい、
投資先を頻繁に変更したことで、
かえって資産を減らす結果となりました。
長期の積立投資では、
市場の動きに合わせて値動きを予想するのではなく、
「企業の成長を待つ」という姿勢が大切です。
ぜひご自身の運用の参考になさってください!


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