

資産運用会社さんが注目する肥満治療薬
- お役立ちコラム

資産運用会社さんが注目する肥満治療薬
こんにちは、加藤です。
先月、フランスの資産運用会社であるコムジェストさんの
セミナーに参加しました。
そこでは、日本企業への投資視点について学んだのですが、
特に印象に残ったのが肥満治療薬の話題でした。
肥満は糖尿病や心臓病、認知症など多くの病気につながります。
世界中で医療費や介護費用を押し上げている、
まさに「人類共通の問題」です。
もし薬で体重管理ができれば・・・
■動くのが楽になる
■よく眠れるようになる
■病気のリスクを減らせる
■医療や介護の負担が軽くなる
つまり、「数値を下げる薬」ではなく、
人生の質を上げる薬になるのです。
これまで、従来の肥満薬は注射が主流でした。
しかし、今は「飲み薬タイプ(経口薬)」の開発が進んでいるそうです。
サプリのように手軽に使えるようになれば、
一気に普及が進むかもしれませんね!
世界の肥満薬市場は年30%成長が見込まれ、
2030年には20兆円規模に達すると言われています。
これは医療だけでなく、
社会保障や介護制度の持続性にも大きく関わるテーマです。
肥満薬は「健康を守るだけでなく、
社会全体を支える存在」になろうとしています。
今回のセミナーをきっかけに、
「資産形成と同じように、人類の未来に投資する視点」こそが大切なのだと、
改めて実感したのでした。


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