

2025年4月4日にアメリカ株式市場が急落「トランプショック」
- お役立ちコラム

2025年4月4日にアメリカ株式市場が急落「トランプショック」
こんにちは、加藤です。
2025年4月4日にアメリカ株式市場が急落しました。
いわゆる「トランプショック」です。
この「トランプショック」について、
長期分散投資の教育の第一人者で、
私の師匠でもある上地明徳さんが解説されていたため、
今回と次回は、上地さんの見解をご紹介したいと思います。
上地さんが一般投資家に伝えたいことはただ一つ、
トランプショックが起こっても、
「投資戦略に変更はない」ということです。
短期的な値動きに惑わされないことの重要性を
強調しています。
投資期間を10年・20年といった長期で考える場合、
目先の相場急変は「歴史の一場面」に過ぎません。
長期的には、
「企業の利益成長」が株価の回復・成長を後押しすると考えられています。
一度、過去の暴落を振り返ってみましょう。
石油ショック、
ブラックマンデー、
リーマンショック、
コロナショックなど、
歴史的な大暴落を振り返ってみても、
市場は長期的に回復を続けてきました。
当時は「もうダメだ」と悲観論が広がっても、
ふたを開ければ「一過性の出来事」にとどまるケースが多いのです。
リーマンショックのように、
金融システムの根幹が崩壊するケースが最も深刻ですが、
今回の急落は、「貿易の不均衡」が主原因であり、
リーマン級の混乱には至らない可能性が高いと見られます。
「トランプショック」についての解説は次回に続きます!
・相場急落に不安や疑問を感じている方
・リーマンショックやコロナショックのような大暴落を再び経験するのではと心配な方
・長期・分散・積立投資を始めたばかりで、下落局面に動揺してしまう方
・歴史的視点や理論的な根拠をもとに、長期投資の本質を理解したい方
このような方は、ぜひ次回の投稿もご覧ください!


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