

「何に投資するか」より「何に投資をしないか」の方がずっと大切
- お役立ちコラム

「何に投資するか」より「何に投資をしないか」の方がずっと大切
こんにちは、加藤です。
前回は、
「S&P500やオールカントリーが良い」と思い込んでいた私が、
コムジェストという投資運用会社さんと出会ったことにより、
確固たるポリシーを持つことができたというお話をしました。
私のように資産運用アドバイザーをやっていると、
「何に投資をしたらいいですか?」
という質問を度々受けます。
私もかつては「何が良いか」ばかりを探し求めていたので、
こういう質問を投げかける人の気持ちは良くわかります。
ですが、ご縁があって私と繋がっていただいたあなたには、
「何に投資するかよりもずっと大切なことがある」ということを
知っていただきたいのです。
その、大切なこととは、
「何に投資をしないかを決めること」です。
今日はこの「何に投資をしないか」を判断する上での基準を
いくつかご紹介したいと思います。
一つ目は、前々回からお伝えしている「倫理観」です。
投資は単なるお金を増やす行為ではなく、
自身の資金が社会や世界に影響を与えるものと理解した上で、
自分の価値観や信念に反する投資先は避けましょう。
二つ目は、「長期か短期か」です。
「これならすぐに儲かるかもしれない」
「ここに投資したら儲かったらしい」という情報に振り回され、
短期的な結果を追うことはもうやめましょう。
長期的に信頼できるファンドや企業に、
長期的に投資し続けることこそが成果に直結します。
三つ目は、「持続可能なビジネスかどうか」です。
長期投資という視点で見ると、
持続可能な社会の実現に貢献している企業こそが、
安定した成長を遂げる可能性が高いと考えられます。
人権侵害や環境汚染などを引き起こす可能性があるのでれば、
持続可能とは言えないでしょう。
そして、最後の四つ目は、
「あなた自身がしっかり納得できるかどうか」です。
自身の価値観に反する企業に投資した場合、
たとえ経済的な利益を得られても、精神的な満足感や安心感は得にくいものです。
資産運用の方法は数えきれない様々なパターンがあります、
誰になんと言われても構わない、ご自身さえ心から納得できるのであれば
その投資は成功するでしょう。
今回ご紹介した4つの基準の中でも、
最初の「倫理観」については、
これからの将来を担う子供たちにも伝えて行きたいポイントです。
だからこそ、お子さんを持つ親御さんには
特に知っておいてほしいと願っています。
基準は分かったけれど、だからこそ何を選べば良いか分からなくなってしまった・・・
というあなたへ、
そんなあなたのために私がいます。
ぜひ一度、ご相談ください。
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