2018年、私はがん告知を受けました。
- アドバイザー加藤博について
2018年、私はがん告知を受けました。
2018年2月17日、
平昌オリンピックの男子フィギュアスケート、
羽生結弦選手が金メダルを獲得した様子を、
私は病室のテレビで見ていました。
胃がんの摘出手術を受け、入院していたのです。
2018年の1月に受けた人間ドックの結果、
私は病院から呼び出しを受け、
翌日にがん告知を受けました。
普段からピロリ菌の除去など、身体のケアを怠らずにいたにもかかわらず、
胃がんが見つかったのです。
その日のうちに手術や入院の予約をし、帰宅しました。
がん告知を受けてから、入院するまで、2週間。
とてつもなく落ち込みました。
控えめに言ってどん底です。
手術当日は、
付き添いで病院に来ていた妻から後で話を聞いたところ、
止血に時間がかかり、手術は3時間にも及んだそうです。
そして、翌日も、翌々日も、止血の手術が必要でした。
術後、個別の病室を希望したものの、
空きがなく、4人部屋での生活。
お年寄りとの相部屋は、
頻繁にナースコールが鳴るだけでなく、
看護師に対する、まるでいじめのような患者たちの振る舞いに、
辟易する日々でした。
毎日気分が滅入り、
「もう二度と入院なんかするか!」と決意したほどです。
退院すれば「めでたしめでたし」というわけでもなく、
採取した組織の病理検査で、がんの進行具合を調べ、
その結果が出るまでに1ヶ月程度かかるとのこと。
手術をした身体だけでなく、
入院時の精神的な疲労と、
結果が出るまでのプレッシャーで、
ものすごく辛かったのを覚えています。
正直、仕事どころではありませんでした。
「がん」を患った私だから語れることがあります。
私ががんだったことを知らない方にとっては
とても驚かせる内容になってしまいました。
申し訳ありません。
今は元気いっぱいに過ごしておりますので、ご安心ください!
私と同じようにがんを患ったことがある方やそのご家族、
「自分は絶対にがんにならない!」という自信がある方も
きっと参考になると思いますので、
引き続きお読みいただければ幸いです。
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